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100年メダカ~第二章~


めだかの館 館主がお送りする日記です。
by 100nenmedaka
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未来の品評会

何も分からず魚を品評会に。
スタートして早何回目だろう。
協会になって何回目だろう。
現在10部門で開催されている品評会。
この決まり事においては、私は知識が無いので全てノータッチ。
知識のある方にお願いし、アドバイスを頂き現在に至る。
私は審査にも関わることなく、会場提供者、お館として今まで見つめてきた。
これは勝手な想像ですが、こんなのがあったらいいなぁ・・・品評会に。
たとえば、新種登録制度。
全国各地で新種が毎年どんどん作出。
珍種も発見されていると思う。
新種の登録制度、メダカ協会は進めるべきである。
どのようにするかは分からない。
だけど、新種部門は欲しいと思う。

現在行われているバラエティー部門。
そこには新種、珍種、無言のままに出品されている。
あったらいいなと思う。
出品者が審査員にどのようにこのメダカを出品したか。
どこをアピールしたいか。
どこを見てほしいか。
この部門に限り、出品者が審査員にアピールできるメモガキが合っても良いのではないか。

やがてはすると思うが、水景部門。
1水槽45cm、もしくは60cmにおいて水槽内の土、水草、バック、メダカ。
全てをトータルした水景部門。
いつかはできたrいいなと思う。

もっとハイレベルな話をすると、私は30年盆栽会の展示会に参加してきた。
盆栽会ではスペースを与えられる。
畳半分。畳一枚。畳1.5枚。
そのスペースにどのような盆栽をレイアウトするか。
鉢、花台、盆栽、添え草。テンパイ。
そのスペースにどのようなレイアウトをしようが自由である。
1点かざろうが、5点かざろうが自由である。
ただ、センスは必要である。
一番極端な例でいえば、スペースの中に花台、鉢、盆栽。
トータル1000万をかけないと入賞は難しいと言われる世界も見てきた。

日本で行われている最高峰の国風盆栽展。
やはり数百万~一千万の世界である。
金額はどうでもよい。
メダカ界もスペースの中に人それぞれ好みは有りましょうから
メダカを主とした景色作り。はるか先であろうがそういう世界があっても良いと思う。
盆栽会数百年。金魚数百年。鯉数百年。
メダカ界、たかが数年。
先輩たちがやってきた色々ないい見本がある。
すぐに取り入れようというのではない。
面白く、楽しくの世界を現在進行中。
あまりこまかい世界にこだわらずのびのびとメダカ界が育ってもらいたい。
いや、育てましょう!

みんなで作りましょう。過去になかった世界を。
裏の無い世界を。
いつも頭の中をよぎる未来の品評会への思い。

皆さんのご意見をおきかせ下さい。

by 100nenmedaka | 2011-10-30 16:58
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